
名古屋名物台湾ラーメンを最初に作ったのは「味仙」だと言われている。本店は今池にあるのだが、みそカツの「矢場豚(やばとん)」のすぐ近くにあるここ矢場店も穴場かもしれない。
実は名古屋に転勤してすぐに連れて行ってもらったのがこの店だった。まだ土地勘のない頃だったのでどこか分からなかったのだが、休日のお昼に矢場豚のトンカツを食べてみようと行ってみたところ、長蛇の列に断念し、ぶらぶらしかけたところでふと横を見て再発見することができた。
店内はだだっ広い、という形容がぴったりくるだろう。赤を基調にした大衆中華というか、アジア飯屋というイメージで、客も気取らない感じで食事&飲みを楽しんでいる。
台湾ラーメンだけでなく、メニューは本格中華もいろいろあるので、人数がいればもっと楽しめるところだが、一人だったので注文したのは定番「台湾ラーメン」と「焼き餃子」、そして生ビール!!

焼き餃子も台湾ラーメンと相性ぴったり
台湾ラーメンは担々麺と違い、澄んだスープに大量のトンガラシとニンニクが浮いている。辛さは今池本店の方が上とい情報もあるが、矢場店もかなり辛い。間違って息を吸い込むとむせるので注意。スープを飲むときはレンゲ持ち上げて口に流し込むようにしなければならない。
汗っかきなので、辛いものを食べると大汗をかくのだが、それでもくせになってしまう味。
味仙矢場店
名古屋市中区大須3丁目6-3
052-238-7357

この記事へのコメント
dishwash
名古屋生まれの名古屋育ちながら、行ったことのないお店の数々…(それぞれ料理としては食していましたが)。
灯台下暗し
楽しく読ませていただきました。
ヨコイのスパは、父も大好きです。
久しぶりに青菜炒め食べたくなってきました。
Sampei
レスが遅くなってすみません。
名古屋メシはちょっと個性が強いものが多くて、それだけに印象に残るものが多いですね!
今でも出張などで名古屋へ行くと名古屋メシを食べるのが楽しみです。
この季節はやっぱり味噌煮込みうどんかな~