
名古屋のお店と木曽川筋の蕎麦屋ばかり紹介しているので、たまには隠れた名店を。
岐阜県の可児市(かにし)は、岐阜県中南部木曽川南岸に位置する。 明智光秀の生誕の地といわれている明智城址、旗本千村氏の屋敷跡、長塚古墳・川合次郎兵衛塚第1号墳、志野焼の発祥地などで知られる市である。
市の西部に位置する西可児駅付近を中心にベッドタウン化が進み、人口が爆発的に増加(以上Wikipediaより)
近くには木曽川の13km(美濃太田から犬山橋下まで)を、迫る岩の間を縫って下るスリリングな遊覧コース。「日本ライン下り」の乗り場もある。
このお店で嬉しいのは、なんといってもお店の従業員がみんな気さくでかわいいこと。みんなアルバイトらしいが、おかみさんの教育が行き届いているのだろう。テーブルを担当してくれた○す○ちゃん、に○○ちゃん、それに最後に車で送ってくれた、公務員志望のたは○くん・・・
名物の薄切り牛タンも、ちゃんとテーブルに来て焼いてくれる。

○す○ちゃんがよそってくれる2枚目の牛タン争奪戦に勝ったやま○○クン
ここの名物はもともと蟹料理だそうだ。可児とカニをかけたのかどうかは聞かなかったが、活けズワイガニを一匹まるごと料理してくれる(蒸し or 鍋)。この日は蒸しでいただいた。カニの味そのものを楽しむなら、やっぱり蒸すのが一番だと思う。

完全に目尻が下がりっぱなしの○ダくん
甲羅の部分は別に蒸して持ってきてくれるので、一部は身と蟹味噌を混ぜて食べ、残りは日本酒とネギをたっぷり入れて甲羅酒に。

〆はやっぱり甲羅酒。香ばしい蟹の香りが広がる
可児市下恵土526-1 0574-61-3550
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