今年は釣りぶネットでファミリーフィッシングと環境をテーマにイベントを計画しています。
近々公式告知の予定ですのでお楽しみに！
その会場候補地がみさき公園裏のごろた浜。
現地到着は７時過ぎ。並ぶ突堤の２カ所に先客がいたが、他は人影なし。
この季節にしては暖かい朝で、重装備してきたニット帽とネックウォーマーをはずしても汗ばんでくる。
いよいよ実釣開始。餌は手前の釣具屋で買ったマムシと青イソメ。
ジェット天秤に市販の投げ釣り仕掛けという定番スタイル。
突堤の一本に乗ってちょい投げと遠投の２本竿を出す。
最初の釣果はちょい投げの方。
１０ｃｍほどのマコガレイ。針をのんでしまっているのでキープする。風がけっこうあってアタリが分かりづらい。
マコガレイ１０ｃｍ
続いて小さなアタリであがってきたのは餌取り名人のクサフグ。これからこいつに悩まされ続けることになる。
クサフグは３尾釣れました。
まぁ、魚はいるようなので気をよくしてロングロッドで遠投！
「カシャ」 ん ？
あれ？
もう１本持ってきたはずの竿がない～ ？？？？？
後で突堤まわりで探り釣りでもしようと持ってきた竿が投げようとした仕掛けに引っかかって海に落ちたしまったらしい。
あわてて海を覗いてみたが濁りが入っているので目視不能 （ＴＴ）
気を取り直して次の一投 ・・・
投げ釣りのときはこんな三脚と携帯バケツがあると便利です。
しかしこの後は、投げても投げてもすぐに餌を取られ、空針であがってくる。
風はさらに強くなり、日は高くなるのに気温は逆に下がってくる。
両側の突堤にいた釣り人も風と寒さに負けて帰ってしまった。
これだけ風が強いと、ロッドの先端が常に揺れているので小さいアタリは全く分からない。
そろそろあがろうかな～ と思って遠投した方を巻いてみると、１５ｃｍほどのクジメが付いていた。
クジメ１５ｃｍ
帰りがけに地元の人が小学校低学年くらいの男の子を連れて釣りにきていたので聞いてみると、突堤周りでガシラも釣れるとのこと。子連れでもそれなりに楽しめそうです。
この浜は、水際はゴロタ浜だが、５０ｍほど投げると下は砂地になっているようで、思ったよりは根掛かりが少なかった。それでも牡蠣殻などで針先だけ切れてあがってくることも多かったので、仕掛けはたくさん持っていくべし。
小さい子だと遠投は無理なので、突堤に乗るか、お父さんに投げてもらう必要がありそうです。
みさき公園裏の海岸は礫小石ごろごろのごろた浜。
一定間隔で防砂堤が突き出ている。
あとはクサフグ対策ですかね～
ちなみにSampeiはクサフグ３尾お持ち帰り。自宅の水槽にご招待しました ＾＾
この記事へのコメント
便利屋
[E:wave]その次は三国沖で私のも１セットお願いします。
Sampei
きっと神様が拾って「お前が落としたのはこの金の竿か？それともこちらの銀の竿か？」って聞いてくれますよ ＾＾