午後は上海博物館を見学。
上海博物館で見つけたラブリーなナマズ
この日の最高気温は40度!
博物館は、空港同様の手荷物検査があり、入場までに15分以上待たされました。
上海博物館は近代的な建物
印章・印璽の部屋で見つけた亀
幸運を呼ぶと言われているだけあって、亀をかたどった印章は多いです
いまいち可愛くないですが、コイですね
博物館の後は、政府直営(?)というふれこみの宝物館。
瑠璃(るり)や翡翠(ひすい)などの宝玉、白檀(びゃくだん)などの香木で作った彫刻の数々は見応えがあったけど、
「この棚にある彫刻は国の宝です。6点全部で通常価格600万円のところ、今日は特別に100万円。しかも料金は日本での鑑定後、後払いで日本までお送りします!!」の説明には思わず笑ってしまった。
宝物館はこの上海展覧中心(展覧センター)にある
次の観光場所は「楽天地」。租界時代の建物を修築して再開発した、最近人気のトレンディー・スポットだそうだ。
都心にあり、土産物店も現代的でハイセンス。
良さそうなレストランもあったので、ここからツアーと別行動を取ることにした。
ガイドブックも参考に、このレストランで食事することに
これは「付き出し」。ちょっと甘辛い叉焼みたいなもの
店内はかなりシックで落ち着いた内装
紹興酒で蒸した「酔っぱらいエビ」。上はもろみ状になった米
お待ちかねのアワビ。酒蒸ししてスライスしたもののようです
フカヒレの食感がはっきり感じられる濃厚なスープ。絶ウマ!
大エビの唐揚げ。頭もほとんど全部食べられる
店のお姉さんお勧めの肉チャーハン。
上海でこれまで食べたチャーハンは薄味で物足りなかったけど、
これはちゃんと味が付いてます。
それぞれ一人前づつ頼んで2人でシェア。
お酒はアサヒビールの小瓶1本と紹興酒500ml(残りは持ち帰り)
〆て1万円くらい。十分満足できました。
食事の後はオプショナル・ツアーの「上海雑伎団」。これはなかなか見応えがありました。
ただ、まだ小学生か、せいぜい中学生くらいの男の子が椅子を積み重ねて、背丈の4倍以上もありそうなところで芸をするのは
「もう、それ以上やらないで!」
と言いたくなってしまいました。
上海には何カ所も雑伎団の劇場がある
演技中は撮影禁止です。右から2番目が椅子の上で芸をする男の子
舞台は7時半から9時の予定だったが、ツアー客が遅れてきたためか、実際に始まったのは7時45分頃。終わってホテルに戻ったのは10時近かった。
このアバウトさも上海ならではということか。
さすがに疲れてシャワーだけあびて就寝。
3日目に続く ・・・
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