台湾ラーメンといえば、名古屋名物で、「味仙(みせん)」という中華料理屋がまかない料理として作ったのが始まり ・・・ というのがSampeiの常識だった。
ところが、Webで調査した結果、どうやら大阪にも台湾ラーメンがあるらしい。それも名古屋起源のものではないようだ。
その店は名古屋と同じ「味仙」という名前なのだが、みせん、ではなく、あじせんと読む。
心斎橋筋を大丸から南へ。周防町筋から2筋南を御堂筋側に曲がった左手(南)側の路地を入ったところにその店はあった。
この写真は店のHPから拝借しました
お店はちょっと不思議な日本語をあやつる男性(台湾人?)一人だけで切り盛りしている。メニューをみると、全く辛くないものから激辛まで4段階あるらしい。
一番辛いのは「四川麺(840円)」 警告・・ケツとケツアツの弱い人はご遠慮ください と書いてある(笑)
さすがにこれは遠慮して、「炸醤麺(辛いミンチ入り 735円)」と水餃子を注文。
ビールは缶ビールしかないということで、缶ビールを注文。
四川麺は炸醤麺 の18倍くらい辛いんだそうです
水餃子が出てきて、まもなく炸醤麺の登場。しまった。水餃子とビールをゆっくり味わってからラーメンを注文すればよかったと思ったが後の祭り。ラーメンがのびないうちにと、水餃子とラーメンを交互に一気食い。
まずは水餃子を一ついただく。皮のプリプリ感がいいですね ^^ しつこくないのでいくつでもいけそう。
続いて炸醤麺。スープをすくってみる。うん。辛さは名古屋の味仙ほどではないかな。スープはもともとあっさり系で、これに辛いミンチを入れることでコクと辛みを出している感じ。トッピングのセロリのみじん切りがさっぱりしてなんともいいハーモニーになっている。
四川麺はこのミンチが多いだけ?と聞いてみたら、「全然違います。18倍くらい辛い」とのこと。う~ん、次回はこれに挑戦すべきかどうか、迷うところ。
中央区心斎橋筋2-6-19
06-6212-5060
【月曜】17:00~翌3:45
【平日】12:00~翌3:45
【日曜】12:00~22:00
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