節電チェーンメールについて

震災で被害に遭われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

また、現地で救援、復旧にあたっておられる皆様、本当にお疲れ様です。

 

震災直後の数日間、「関電に勤めている友人から、被災地を助けるために節電を頼まれている」というチェーンメールが話題になりました。

私のところにも複数の釣り関係者から送られてきました。最初のメールが届いたのが3月12日の夜だったのでチェーンメールの拡散の速さに驚きながら、下記のように返信しました。

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○○さん、ありがとうございます。
 
関西電力からも可能な限り東京電力に送電することができるよう努力しています。
ただ、残念ながら関西と関東では周波数が違うため、60Hz(ヘルツ)の電気を一
度直流にしてから50Hzに変換して送らなければならず、その周波数変換所の容量
限界のため、送電できる量には限りがあります。

少しでも支援をという気持ち自体はすばらしいことですし、地球環境のためにも
節電することはとても大切なことなのですが、関東の方々が節電されるのと同じ
効果が得られるわけではないということはご理解ください。

また、チェーンメールは善意から出たもの(と想像される)だけに、とどまると
ころを知らず、知らぬ間にインターネットのトラフィックを増大させ、通信障害
の遠因となったり、電力使用量の増大を招くという逆効果もあり得ます。

メールを受け取った方々は是非節電に意を用いていただくとともに、メールの転
送はお控えいただきますよう、お願いします。

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 少しでもできることを協力しようという心は大切にしなければならないと思います。
また、地球環境問題のためにも、節電により無駄な電力消費を抑える努力は必要です。

 そのためにも正しい知識を持って行動することが大切ですね。

 

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