12号台風が猛威をふるった後、季節は確実に秋に向かってきました。
魚も秋の釣りモノに変わるので、イカもラストチャンスということで、越前の「心友丸」にお世話になりました。
午後一時出船の半夜船ということで、朝はゆっくり出発。
ところが3連休に故障車が重なり、名神は京都南まで10kmの渋滞。意を決して吹田から近畿道~第二京阪という初めてのルートへ迂回。なんとか10時すぎに合流地点の大津SAに到着。
ご一緒したMr.BMWさんを乗せて敦賀ICへ。予定どおり越前海岸方面へ向かったのだが、ここで大津SAのトイレに財布と携帯電話を置き忘れたことに気づく。
あわてて電話を借り、NEXCO西日本のインフォメーションに連絡すると、ラッキーなことに清掃の方が見つけてくれたそうで、ちゃんと届いていました。もし見つからなかったら釣りどころではないところ。感謝感激です。
船は3人グループと我々2人の乗り合い。この船は越前地域で最初に乗り合いを始めた船とうことでした。
ポイントはすぐ近くで、日中はアミエビをコマセの胴突き釣り。イカタンやオキアミを刺し餌に、ぽつぽつチャリコ、レンコダイ、ウマヅラなどが上がります。あまり大物はなく、Sampeiはチャリコ2枚、ウマヅラ3枚の釣果。ウマヅラはちゃんとキモが入っているので、キモ和えが楽しみ ^^/
午後5時をまわって日が暮れてきたところでイカポイントに移動。
ここから爆釣が始まりました。
一投目から3連。それからほとんどが3連で釣れ続け、その状態が終了まで続くという爆釣でした。
良型のウマヅラをゲットしたMr.BMWさん
もう一つのグループで同船した江口さん。
「ライトケンサキ」という中オモリのエギングでイカをバンバン上げてました。
ジギングやカブラでもまたご一緒しましょう。
型は前回の宮津よりは全体的に大きめでしたが、同長20cm
程度までが多かったです。
よく働いてくれたスッテ達。真ん中に餌木を一本入れてみましたが、
これにもよく乗りました。
ウマヅラの薄造り。左は裏ごししたキモ。
肝醤油で和えて食べると絶品ですね。
左は大きいスルメイカのオクラ納豆和え。
右はケンサキユッケ。ネギでイカが見えませんが(笑)
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