お盆休みを利用してのプチ遠征。室戸といっても半島の付け根にあたる徳島県美波町の日和佐に行ってきました。
台風のため、11日(月)は残念ながら欠航。12日だけの釣りになりました。
お世話になったのは第五八千代丸 大物釣り師さんのアレンジでイワシノマセの「タテ釣り」。
タテ釣りとは、サビキでイワシ等の小魚を掛け、そのまま仕掛けを底まで落として大物を狙う釣り方。地域によってはアンダーベイトなどとも呼んでいる。
八千代丸は最大搭乗人員14名
トイレと4人分のベッドもついた快適な船です。
仕掛けは平打ちのアジ針だけの素針5本針仕掛け。これにイワシが食いついたらそのままそこに落とす、という釣り。
最初は小鯵などがぱらぱら釣れていたのだが、イワシが付いたところで落とした大物釣り師さんに期待のハマチがヒット!
良型のハマチ。これから順調に釣れると思ったのだが・・・
この後、サビキに良型を含むイサキが掛かり始め、船中はイサキ釣り状態に(笑)
大物釣り師さん持参のスイカ!
曇り空とはいえ、真夏の船上は暑い!
イグローのクーラーで冷やした丸ままのスイカを振舞ってくれった大物釣り師さんに感謝!
物ばかりでもてあまし気味のしんのすけさん
ジギングとキャスティングでがんばったHasserさんサバ1尾(良型でした)
残念ながら不発の日和佐でしたが、お土産はイサキで十分。
台風で底荒れしたためか、イワシが散ってしまって本来のタテ釣りにはなりませんでしたが、この海のポテンシャルをはっきり感じることのできた釣行でした。
またリベンジの機会を伺いたいところです。
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