超久しぶりの久米島遠征。メンバーはお馴染みのしんのすけさん、にのさん、しゃぶさん、つだりんと初めてご一緒するTさん。
荷物は二週間前に準備してヤマト便(船便)であらかじめ「久米島別館」へ送付。
出発はGWの飛び石になる5月2日。西宮からバスで伊丹へ。
空港でしんのすけさんと落ち合い、Tさんとご挨拶。Tさんはしんのすけさんの元同僚だそうな。
那覇までは順調に飛び、安くて旨い「空港食堂」でソーキそばの昼食。ビールはもちろんオリオン。
これで沖縄気分スタート!

待ちきれず写真の前に箸をつけてしまった。空港食堂のソーキそば
久米島行きの便は少し遅れて到着。予定していたバスは行ってしまったのでタクシーを待つが全然来ない。
宿に電話して、迎えをお願いする。小さい車なんで6人だと2往復になるね~。20分ほどかかるよ~ とのこと。
結局30分ほど待って、その間にはタクシーの順番も回ってきたので先発組はタクシーで宿へ、。

久しぶりの久米島空港。シーサーがお出迎えしてくれます。
到着したら、夕食前にタックルのセッティング。
ところが、同好のTさんの荷物が着いてないことが判明! どうしたんだぁ宅配便!!
電話で探索を依頼したものの、那覇到着までは確認できたがその先が不明という。
その後、なんと石垣島に到着していることが判明。当然、翌日の釣りには間に合わない。
とにかくタックルがなくては釣りができないので、船長と交渉して道具一式貸してもらうことに。
当然、レンタル料金は宅配会社の負担。
とりあえず、到着している我々はタックルをセットして港へ様子見に。
翌日の船は由奈丸。しんのすけさん達がいつもお世話になっている船で、今回は息子さんが出船とのこと。
かわいい感じの大船長(親父さん)に海の状況を聞くが、出船できるかは翌朝にならないと決められない。
こればっかりは運を天に(海に?)任すしかない。
タックルのセットに余念がないつだりんとしゃぶさん
久米島別館の夕食は相変わらず多彩で旨い。
ムロアジの切り身を刺し餌にし、残った切り身とフスマをまき餌にして布でくるむ「パラシート」仕掛け
できあがりはこんな感じ。これを水中で思いっきりシャクると布が開いて仕掛けが飛び出す
これが「パヤオ」。1500mほどの海底からロープで設置された浮き漁礁です。
まずは島から一番近い4番パヤオへ。
移動の時にポッパーを流していたらこんなオチビさんがヒット。もちろんリリースしました。
Tさんにはシイラもヒット
この後、2番パヤオまで移動する。こちらはウキが水中に定置してある沈みパヤオ。
だんだんと風が強くなり、ウネリも入ってくる中、それでも頑張って最後まで釣りました。
残念ながら10kgサイズまでで大物には会えず。
初日の釣果。波とウネリに負けて厳しい釣りでした。
初日を終わって乾杯!
初日はかなり波とウネリがあり、後半は船酔い寸前のヤバい状況でした。別船のつだりんはポイントに着くやマグロ状態だったそうで写真でみてもお疲れのご様子。
二日目はうってかわっての好天。最高の釣り日和になりました。
波もおだやかな晴天でクルージング気分
ナブラが湧いたらポッパーも投げてみる
二日目の4日は島の反対側にある港から、琉真丸に乗船。
若くて船長気さくな船長。
港が昨日とは反対側にあるので、パヤオも反対側の9番からスタート。
波がないのでだいぶ釣りやすい。
それぞれ20kgクラスをゲット。
その後、11番に移動するが目立った釣果がなくさらに新しいパヤオへ移動するも、
ウキが水没して位置不明でもとの9番へ。
最後までネバりましたが、記録更新はならず。

琉真丸船長と
同じ4日、別船のしゃぶさんは40kgクラスをゲット! こんなの釣りたかったなぁ~
サイズアップはならなかったけど、久しぶりの沖縄をしっかり満喫させてもらいました。
夢はもうしばらく夢のままで。
来シーズンこそは50kgオーバーだ!
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