釣行日:2019年7月14日(土)
昨年8月に幻のビッグファイトを演じた見老津(周参見)の黒龍丸でのイカカンパチ。
その時、ロッドが固すぎると船長にダメ出しをもらったので今度こそはリベンジするためロッドを新調。
久米島で35kgのキハダを釣って魂を入れた弁慶スタンディングだが、リールの台座が動く不良が判明して新品に交換。一週間前に届いたばかりの新品ロッド。
昼過ぎに自宅を出て、途中イカ用リーダー購入等でロスタイムがあったので16時半に周参見南のローソン到着。一休みしてカップラーメンで腹ごしらえ。
道中の雨はいったん止み、18時予定通り出船
<カンパチ仕掛け>

ロッド:弁慶スタンディング、リール:オシアジガー5000番
ライン:PE8号(8本撚り)、リーダー:220LBのヘビータックル。
大型ミツマタサルカンを使い、ステイトなしでオモリは標準150号、潮が早ければ200号を使用。

同船の赤ひげさんとぷるるちゃん。この時はまだ雨も大丈夫な感じだったのに
<アカイカ メタル>
ロッド:イカ用キャスティングロッド7ft リール:バイオマスター
ライン:PE0.6~0.8号 リーダー:フロロ3~5号 小型ミツマタサルカンでメタル側1m程度、エダス側20cm程度
メタルスッテ:赤白、黄白にアタリあり。 ウキスッテ:赤白にアタリあり。
ポイントまでは30分弱。まだ明るいうちからイカ狙いでスタート。
秀さん、赤ひげさん、ぷるるさんの3人は胴突きで、Sampeiはイカメタルでトライ。
しかし、全くアタらず、黙々とシャクり続ける。
一昨日もこんな感じで20時半ころまで全然だめだったとのこと。昨日は早めから釣れたようなのでがんばってシャクる。
7時半頃、船中最初のアタリはSampeiに来た。黄・白のメタルスッテ。小ぶりながら旬のアカイカ。柔らかく美味しいサイズだが、カンパチの餌にはちょっと小さい。
そろそろいいだろう、と、船長が用意してくれていたアカイカをカンパチ仕掛けにつける。

イカは目の横(足の付け根)あたりから針を入れて泳がせる。
イカが弱らないように、ゆっくりと投入していったん底を取り、6mほど底を切って待つ。
昨年のことがあるのでイカを釣りながらも常にカンパチ仕掛けからは目を離せない。
前アタリのような竿の動き、しかし食い込まないのでまたイカ釣り。
そうこうしているうちに赤ひげさんのスッテにアタリが出てくる。
棚を聞くと底から10mまで。 集中的に底でシャクってみるが、アタらない。
赤ひげさんは順調に上げ始める。やはりアタリスッテは赤白タイプ。
イカメタルでも釣れるはず、と信じてシャクると、連続ヒット。
最初はメタル側(赤・白)、そしてエダス側のスッテにもヒット。
さぁ、これから時合到来! と思ったところで船長から、 「こら危ないわ、帰ろ!」の声。
確かに雨がひどくなってきている。予報でもこれから悪くなる方向なので船長の判断はやむを得ないところ。
カンパチ仕掛けを上げてみたら餌がない。
さっきの前アタリの時に喰われていたのか? やはりこまめに餌チェックしなければ・・・ と反省しつつ後片付け。
天気には勝てません。後ろ髪をひかれつつ22時過ぎ、港に戻って解散。
心残りではありますが、今年はまだ9月にチャレンジがあるのでまだリベンジのチャンスは残っている。
それまでしっかりイメージトレーニングしておくことにします。
<料理編> 定番イカ刺 & イカ入りアクアパッツァ
貴重なアカイカ。やっぱりイカ刺は最高!
イカのゲソとこの前釣ったアカハタの変わりアクアパッツア。セロリがよく合います。
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