浦島のタラと間人のイカ・・真夏のダブルヘッダー


毎年夏季恒例の宮津・伸栄丸でのロングフィッシング。

昨年、一昨年は猛暑の日中をあきらめてナイトフィッシングのみにしていたが、やっぱりタラも釣りたいと、
少し遅めの10時出船でタラポイントの浦島へ向かうことに。

メンバーはOPA!会長 佐々木氏と、部長のK藤氏、K田老師、老練釣り師のT麻氏と、会長が飲み屋で知り合ったという加T氏
にSampeiの6名。


20190803_012523787_iOS.jpg
少し遅めの10時出船


20190803_012907936_iOS.jpg
K藤部長、K老師と加T氏


ポイントまでは1時間半ほど。かなりの距離がある。


ポジションは佐々木会長と加T氏がミヨシの左右に分かれ、Sampeiが左舷胴の間、大トモには加T部長とK老師、右舷の胴の間にT麻氏。

水深は200m~240mとかなり深いので、300gのジグをセット。

投入の合図で一斉にジグ投入。早くも加T氏にタラがヒット!
初めてご一緒する加T氏だが、どうやらただの吞兵衛ではなさそう。



20190803_023840735_iOS.jpg
ファーストヒットをモノにした加T氏。タダモノではないことが判明


20190803_043519271_iOS.jpg
会長も小ぶりのタラをごぼう抜き


続いて佐々木会長もアベレージサイズをごぼう抜き。

Sampeiはというと、300gのジグが着底と同時に地球にフッキング。初っ端から根掛かりに苦しむ。

結局PEとの結束部分でラインがぶち切れ、ジグロスト(TT)

気を取り直して再度ラインシステムを作り直して再投入。しかし、さらにもう一度根掛かり。

隣の会長も根掛かりに苦しんでいる。

もう300gのジグがない。仕方ないので250gでぎりぎり底をとる。



20190803_044947848_iOS.jpg
何とかモノにした1匹目のタラ

続いて同じくらいのサイズをもう一本釣ったところで少し水深の浅い場所へ移動。

そこでトモ側のK藤部長がナイスサイズをゲット。


20190803_051737013_iOS.jpg
ナイスサイズゲットのK藤部長。この後さらにサイズアップの1本もゲット。



そして満を持してT麻氏が今日イチサイズをゲット!

20190804 宮津伸栄丸_190812_0011.jpg
満面の笑みのT麻氏


15時過ぎ、ここで船はポイントを変え、夕方までソウハチガレイを狙う。

水深は150m~200m。やはり深い。手持ちの残されたジグは185gまで。底が取れない・・・

横の会長は早くも良型のソウハチをゲット。



01.jpg
旨そうなソウハチガレイ


しかし、後が続かず、カレイはこの一枚に終わりイカポイントへ。

20190803_093231877_iOS.jpg
夕暮れのイカポイント。K藤部長、絵になります


やっと日が落ちて酷暑も収まり夕涼みの時間。ここで気を吐いたのが初参加の加T氏。
船中1杯目のケンサキに始まり、ダブルヒットも多数で合計90杯超の大釣り。やはり只者ではなかった。




20190803_102747653_iOS.jpg
90パイ超の大釣りを果たした加T氏


3-15.jpg
Sampeiと同数、17杯のK老師。いつもののんびりフィッシングです



20190803_103010961_iOS.jpg
会長も納涼イカを満喫


3-10.jpg
Sampeiは苦戦しながらなんとか17杯



伸栄丸のホームページより・・・

超ロング便 2019/08/03
朝から夜中まで頑張っていただきました。前半の中深海は潮がぐちゃくちゃで根掛続発、おまつりの多くtリガ出来ないような状態、ポイントを変わっても同じ、早々に諦め早めにマイカ狙いに移動、潮見に降ろしてもらったら大剣ゲット入れ乗り状態になりました。たまに乗ってこない時間帯はありましたが、前半の中深海のうっ憤を晴らすように釣られていました。
マイカ300軽くオーバー平(平均20~25㎝)大剣は2割程でした。多い方90オーバー


クッキング編・・・


20190804_112001222_iOS.jpg
言わずと知れたイカソーメン。付けだしは市販のソーメンツユとおろし生姜



20190804_111957003_iOS.jpg
タラの刺身は釣った日ならでは。上品な白身とサクっとした独特の食感



20190804_112009112_iOS.jpg
ゲソとタラのソテー。どうやっても旨い

この記事へのコメント