朝日をバックに忘年釣行に向かうメンバーの雄姿(黒田さん撮影)
令和元年も押し詰まった12月14日、恒例の忘年例会を開催しました。
日時:12月14日~15日 6時集合、7時出船/16時帰港、19時より忘年会
参加者:佐々木会長、加藤部長、黒田顧問、福田さん、當麻さん&弟さん、定籐さん(新入会員候補)、Sampei(記録)
写真:黒田さん、佐々木さん、武知船長
幹事の林田さんが仕事の都合で急遽出席不可、また佐々木会長も仕事がはいって釣行は翌15日に変更で宴会からの参加となるハプニングからスタートした、波乱を予感させる忘年釣行。
7時に出船して最初のポイントは港から40分ほどの伊島沖90mライン。
青物ポイントだが、今年はフグが大量発生していてすぐにラインを切られるので要注意という船長のアナウンス。あわててジグを使い古しのに付け替えてシャクり始める。
ファーストヒットをモノにしたのは初参加の當麻さん(弟)
その後しばらく流すも誰にもアタリなく、ポイント移動。今度はタイラバて底モノを狙ってみてください、という船長。
狙いのポイントに行ってみると、既に別のボートが入っていたのでさらに少し移動して同じ90mラインでタイラバ。
船内のあちこちでヒット!の声。
本日のヒットタイム。アヤメカサゴにチカメキントキ 根魚のオンパレード
90mラインで何度かポイントを変えつつ流した後、深場の130mラインへ移動。
この時点で何も釣っていないのはSampeiと定籐さんの2人。ちょっとあせる・・・
その時、ジグが着底したと同時に大きなアタリ。かなり首を振って抵抗する。これは青物に違いない!
と思って水面まで巻き上げたところで巨大エソと判明。その瞬間にファイティングリーダーがはずれて海におかえりになりました(泣)
この夏に阿波哲で釣ったこいつと同じくらいのサイズでした
この後、Sampeiはさらにもう1本エソ追加・・・
気を取り直してジグを投入すると、今度は途中でジグが持っていかれる。サバか??と巻き上げてみると、なんとペンペンシイラ。
12月にシイラって、やはり水温が高いんでしょうか???
12月のシイラ
終盤にさしかかり、深場のポイントをあきらめてまた90mラインへ移動。底モノ、青物両狙いのポイントということで、それぞれ思い思いのやり方でトライ。
すると、極東ジグを投入した福田さんにヨコワがヒット!
おめでとうございます!
そして今度は電動ジギングでマサムネをシャクっていたSampeiにサララちゃんが来てくれました。
今晩の宴会が楽しみ!!
夜のお楽しみ!
そしてドラマはここから始まった。
左舷トモに陣取っていた當麻氏(兄)のタイラバに何かがヒット。最初はそれほど大きな引きではなかったというが、電動リールがうなりを上げてもドラグがすべって負けない状態に。
みんなが見守る中、48mまで巻いたところでまたズルズルと70mまで引き出されてしまう。
おそらく青物だが、タイラバタックルなのでラインはPE1号。無理はできない。
しばらく引っ張り合いが続く中、みんなで記念写真(笑)
Sampeiが辛抱たまらず、手で糸をたぐってアシストすると何とかすこしずつ巻き上げられるようになってきた。
残り15m、10m ・・・ ついに魚影が見えた。 横幅の太いメジロ。
今月のMVPは當麻さんに決まり!
この後移動したポイントはフグの猛攻。Sampeiがジグ2本ロストする中、何名かはこんなサイズをゲット。
定籐さんの初釣果
メジロ 4.6kg 83cm タイラバ 爆流
サワラ 1.6kg 73cm ジグ・マサムネ
ヨコワ 1.7kg 50cm 極東ジグ
マハタ×3 レンコダイ×2 シイラ ホウボウ チカメキントキ ガシラ
7名の釣果としてはちょっとサビシイものがありますが、忘年会の食材はバッチリ調達できました。
いつもの「やましげ」さん。ご主人、おかあさん ごちそうさまでした!
當麻さんのメジロ
Sampeiのサワラは炙りにしてくれました
フグ(?)とタコの鍋 すり身も入ってました
みんないい笑顔。哲ちゃん、アワビとサザエもごちそうさまでした!
福田さんからのお土産。中に小さいしゃもじが入ってます。
翌 日曜日、強風の中佐々木会長がリベンジに出船。我々が残しておいたやつを釣り上げてくれましたとさ。
本記事はルアー&フライフィッシングクラブ OPA! の例会記録として作成しました。
本編記事は
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