明石沖メジロ好釣!

秋の釣りシーズンど真ん中、明石海峡はメジロと太刀魚の好調が続いている。

11月3日の文化の日。潮は大潮の青物向きなのでメジロのノマセ釣りに行くことにした。

乗せてもらったのは純栄丸(第三福丸)、釣りを始めた頃によくお世話になった船だ。

乗船場所は須磨の赤灯台からすぐ。かつては桟橋がなく、小舟で沖堤まで送ってもらったことを思い出す。

釣り座はちょうど胴の間の運転席横。純次船長に挨拶したら、長いこと来なかったけど、転勤でもしてたんか?と覚えてくれていた。




20201103_020914471_iOS.jpg
明石沖は気持ちのいい晴天。絶好の釣り日和

ノマセ釣りなので、最初にコアジを釣らなければならない。アジ釣りは明石海峡を渡って淡路島側の橋の近く。

パラパラとは釣れるものの、2連、3連とはいかず、とりあえず10尾ほど連れたところで場所替え。
こちらでは何とかあと20尾ほど釣って準備完了。

ノマせポイントは橋にほど近い東側の海域。水深50m強からの駆け上がり。
アジを鼻掛けにして投入するが、底が荒いうえに駆け上がりが厳しく、すぐに根掛かりして針が飛んでしまう。
これを2回繰り返して、やっと要領がつかめてきた。

間もなくコアジが逃げる前アタリの後、ぐっと引き込みを感じて全速で巻き上げ。
しかし、誰かのラインがからんで、上げようとしたところで痛恨のバラシ(TT)

しかし、この後なんとか1本目のメジロを釣り上げることができてボウズ脱出。


o0976130214845374479.jpg
一本目のメジロ。写真は純栄丸HPから拝借しました




続いてヒットするがこんどはツバスサイズ。またお祭りでからんでいる。ノマセで片舷6人なのでちょっと多いのかも。
周囲の人がヒットしたら、すかさず仕掛けを上げるのが自衛策。みんなそうしてくれたらいいんだけど。

それでも2本に1本バラシながら、メジロ3本追加することができ、満足の釣果。


20201103_054123703_iOS.jpg
メジロの腹からは折りたたまれたタチウオの仔が二匹。


20201103_100946255_iOS.jpg
釣った当日は軽く火を通すのが美味しいのでブリシャブに


20201103_100949779_iOS.jpg
今回のブリシャブは赤から鍋+アラで取った出汁。旨い!






この記事へのコメント