正月早々の1月11日、FMS第19回例会を開催。
大半が初めての挑戦となるノマセのヒラメ釣り。
出席メンバーは加藤幹事、きゃぷてんつじた、一郎君とゲスト3名
船は 「Fisherman Dreams DI」
気温マイナス?度の相生。港ではなんと海水表面が凍って船が動くとバリバリ音を立てる状態(寒!!)
ポイントに行く前に30分ほど走って餌のアジを仕入れに寄り、さらに小一時間。
コロナ対策のためキャビンは入室禁止。完全防寒でも体は冷えてくる。
夜明け少し前に出船!
みんな完全防寒体制。それでも寒い
餌の小鯵を生簀にから船に移すのをお手伝い
Sampeiは左舷のトモから2番目に釣り座を取る。
アジは鼻掛けより、上あごの固いところに針を通した方がはずれにくいよ、とまだ若そうな船長。
船長特製の仕掛けが2つ500円で販売しているので、それを利用。親バリが誘導式になっていて孫バリはトリプルフック。
なかなか使いやすい仕掛けです。
さぁ、釣ろうと、生簀代わりにミヨシとトモに一台ずつ据えてあるクーラーボックスを開けると、なんと餌のアジの大半がお腹を上に向けて浮かんでる。海中より水温が下がったせいで仮死状態になっているようだ。
おかげで暴れずにハリ付けはしやすいのだが、海に投入したら元気に泳いでくれるのか???(なんとか泳いではくれました)
水深は10~30m、船長がかけ上がり、かけ下がりをアナウンスしてくれるので根掛かりも回避しやすい。
しばらくすると、ミヨシ側で歓声。
一郎君が「(喰いこむまで)待ったわ~」と、感嘆の声。
この日唯一の釣果。立派です
しかし、残念ながらこの後誰も釣果は上げられず。アタリも皆無という人が大半でした。
8日頃から襲来した寒波のせいで水温が急に下がったのが原因か。
帰路、ヒトも仮死状態。唯一釣果を上げた一郎君だけが元気??
全員、リベンジを誓って帰路についたのでした。
<料理編>
今回の唯一の釣果、13日まで熟成を待ったそうです。
本人コメント「ヒラメ堪能してます。やばいぐらい甘くてうまい」
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