前回、最後の最後で一匹をモノにした、瀬戸内のショウサイフグ釣り。
船宿から釣れなかった人へのお土産として冷凍のサバフグももらい、3尾を持ち帰ったのに味をしめて
シーズン終盤の明石に再挑戦。
14日(日)に予約したのだが、前夜に福島で震度6強の地震があったので、後ろ髪を引かれながらも大事を取って延期。
20日(土)に再選を果たした。
前週ドタキャンしたので乗船料は支払ったものの、今回は半額割引券を出してくれたので、4,500円で乗船。
釣り座は抽選で、左舷のミヨシから3番目。できればトモに近い方が有利だと思うが、あまり変わらないかも。
同行してくれたのはキャプテンつじた君。カットウは初めてだが、どんな釣りでも工夫を惜しまない猛者。
そして、結果も出します。
なんと、船中最初の1尾はつじた君がゲット!
船中最初の1匹はキャプテンつじたがゲット
良型のショウサイフグ!と思ったら、「ナシフグ」という近縁種だそうです。
海域によっては肉にも毒があるということで兵庫県では流通を禁止しているフグですが、
海蓮丸ではナシフグを釣ったら冷凍サバフグと交換してくれます。
しかも、5匹釣ったらトラフグ1匹と交換! というナイスなサービスもあるので、リリースせずに確認してもらいます。
Sampeiは前回一番よく食った、アルゼンチン赤エビの餌
程なく、Sampeiにも良型がヒット
これもナシフグでした。
ショウサイフグよりナシフグの方が多いけど、型は良いのが釣れるので良く引いてくれます。
しかし、この後、アタリがパッタリと止まってしまう。
中盤を過ぎた頃、こまめに餌を替えていたキャプテンつじたに大きなアタリ。
今度は本物の良型ショウサイフグでした。さすが!
ど本命の良型をゲットしたキャプテンつじた
しかし、この後は続かず、13時半にタイムアウト。
船中最高はナシフグ5尾という人がいました。トラフグと交換するのかと思ったら、
たくさん食べたいので、とサバフグ5尾と交換されたそうです。
フグもそろそろ終盤かも。とのことで、来シーズンは最盛期の1月にリベンジを計画します。
追伸・・・ナシフグ1尾がサバフグ3尾に変化しました。
今回は全部唐揚げ。ぶつ切りで揚げるだけなので簡単ですが、
イチロー君に教えてもらった秘伝のレシピでばっちり美味しく頂きました。
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