ここ数年、初釣りはフィッシングクラブOPA!の例会で、尾鷲のギガアジを狙いに行くのが慣例になっている。
しかし、一昨年、昨年と天候が荒れて中止となり、2019年以来3年ぶりのギガアジ。
釣り方はなんとなく記憶にあって、アジはそう大物でもないしと高をくくって、ちゃんと記録を読み返さなかったことに反省。
手持ちの仕掛けとは、小さいテンビン仕掛け。しかし、元祖アジング師匠の佐々木さんは胴突きで釣っているではないか。
それに気づいたのは釣行後半。
それから胴突き仕掛けに作り直して、すぐにワンヒットしたが、あとが続かず。
ファーストヒットはやはり佐々木会長
今回の幹事、段野さんも会長に続く
そして老師も! と思ったらスルメイカでした
ついに老師に本命! と思ったら今度はサバ
結局本命が釣れなかった老師は気前よく外道を周りに分けて、自分は何も持ち帰らず。
Sampeiはスルメとサバを1つずついただきました。アリガトウゴザイマス(^_^;
そしてここからの3人は辛うじて1匹ずつ本命ゲット。
Sampeiも何とか1尾。良型なのでホッとしました。
帰港してみるとトンガで大噴火があり、日本にも津波が来ているとのニュース。
確かに港も水位が上がっている。すこし前の時点では「津波の心配はありません」という情報だったのに、気象庁が情報を訂正したらしい。
異例の事態にびっくりしながらも、釣れなかった反省会。
反省会は「台湾料理 美味館」の台湾ラーメン。冷えた体に最高
今回釣れなかった要因は
① 地震の影響で魚が喰わなかった
② 近くの船がコマセを使っていたのでそっちに魚が行ってしまった
③ ちょうど産卵期に入りかけだった
といた理由が考えられる、という船長と佐々木さんの分析。
しかし、トモ側で釣っていた常連さんは20尾近く釣ったとのこと。
佐々木さんが釣り方を見たところ、錘を底に付けてシェイクするように誘っていたとのこと。
年々、釣り方も進化する。以前はできるだけ動かさないように釣るのが良いとされていたそうなので、まったく反対の釣り方。
どういう誘いがいいのか、その時の海や魚の状況にもよるのかもしれない。やはりポケットをたくさんもつことは必要ですね。
ギガアジ基本仕掛け
PE0.8号 リーダー3号 胴突き(ビーズでエダス結束)ステイト1m エダス50cm弱 オモリ15号~
ワームはウミケムシ(白、蛍光、ラメ、ピンク等)など。
<料理編>========================================
唯一の本命は35㎝ありました。まな板からはみ出しそう。
アジフライ4枚取れた。サクっ、フワっ。美味でした
ポチしたサバ。船上で内臓取って潮氷で持ち帰り、お刺身。旨っ!!
スルメイカのゲソとアジサバアラの煮付け。見た目は悪いが味は美味
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