2024年9月28日(土)
一年ぶりのアコウ(キジハタ)釣り。
今シーズンは一度だけの開催となり、Sampeiが所属するOPA!とFMS両クラブの共催となった。
メンバーはOPA!が 加藤さん、田中さん、段野さんにOBの笹井師匠。
FMSはこきちゃん、西野さん、はたちゃん、田中君
そして友情参加のしんのすけさん、Sampeiの合計10名。
5時半集合、まず豆アジを釣って、泳がせて釣るノマセ釣り。例年良型が釣れる楽しみな釣り。
今日は釣るぞ!と乗船するこきちゃん
いい感じで釣れそうな予感w
OPA!チームの重鎮も笑顔
友情参加のしんのすけさん、中央は船長
仲良し二人組も釣れるかな・・・
早速いつのの入り江で豆アジ釣りをスタート・・・・
ところがショッキングなことにいつまでたってもアジが釣れない。
船長もあせって4か所ほど場所を変えてトライしてくれるが釣れるのはオセン(スズメダイ)ばかり。
豆アジはどこへ行ってしまったのか????
一時間半ほど頑張ったが結局釣れたのは全てスズメダイばかり。
これ全部オセン(スズメダイ)! 豆アジゼロはこの釣り始まって以来。
スズメダイは豆アジと違ってアコウの喰いが良くないのは以前の釣りでも経験していたので、Sampeiは魚の形をしたワーム(バルト)を代わりに付けて落としてみる。
と、船の反対側で早速ヒット!の声。 慌てて見に行くと長老の笹井師匠が良型を揚げている。
いきなりスズメダイに良型がヒットした笹井師匠
師匠はこのあと2尾追加されました
これを見て、スズメダイでも釣れるんだ!とみな泳がせに転向。
船長曰く、アジは光っているので遠くにいてもアコウが喰いに来るが、スズメダイは目の前にいないと喰わない。じっくり狙わないと釣れないよ・・・・
なるほど。じっくりといってもどうすれば良いのか?
船長が船をドテラで流すのではなくアンカーを打って徐々にロープを延ばしながら位置を変えてくれる。これが必勝テクニックだったようだ。
田中君は良型とアベレージサイズの2尾ゲット
Sampeiの良型。サイズ感を見てください
加藤さんの良型。合計3尾ゲット
工夫師西野さん、なんとか1尾ゲット
TAXチームのお二人も首尾よく本命ゲット
紅一点のはたちゃんはアコウは逃したものの、ツバスを2匹ゲットして夕食食材は確保。
残念ながら釣れなかったメンバーもいたけど、豆アジなしで船中13尾はよく頑張ったと思います。
釣りの後、OPA!チームの重鎮二人はSampeiの「敦賀海小屋」へ。
お二人とも3尾の上首尾だったのでそれぞれ1尾、Sampeiは外道のアヤメカサゴを供出。
刺身、BBQ、そしてアクアパッツァのアコウフルコースを堪能しました。
釣りたてアコウの刺身と鱗揚げ
定番アクアパッツァにはアヤメカサゴも入ってます
こちらは帰宅後、3日寝かせた刺身。甘味と旨味が増して絶品です
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